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ちょいす。
気がつけば馬車の荷台に揺られていた。
なにがあった・・・なぜ馬車に乗っている。
記憶が曖昧でよく思い出せない。
私の名前は・・・マライア。
父の名はイギー、母・・母の名はなんと言ったか・・・
リ・・・リ・・・・だめだ、思い出せない。
とにかく、私は父の仇を討つ旅に出ていたハズだった。
馬車はヘルゲンという小さな村に辿り着いた。
これから帝国軍による、我々の公開処刑が行われる。
なぜこんな事になってしまったのか・・。
ストームクロークという男とは無関係だが、
どうやらこいつのせいでとばっちりを喰らったようだ。
帝国に仇なす反乱軍の指導者といったか・・・くそっ。
帝国軍も帝国軍だ。
処刑者リストに乗っていない身元不明な私まで、
とりあえずやっとけ的に処刑するなんて。
斬首台に首を預け、いよいよこれまでかと思った瞬間、
どこからともなくドラゴンが飛来して来た。
ドラゴン襲撃による混乱に乗じてヘルゲンを脱出。
そのままハドバルという男に案内され、
リバーウッドという川沿いの小さな村に辿りついた。
ドラゴン襲撃に備え、ホワイトランの首長に会い
リバーウッドへ兵士の派遣を要請するようお願いされたが、
そんなん私には関係無いしなー。
とりあえず今夜は宿屋に止まろう。
宿屋「スリーピング・ジャイアント」にて。
父が生前世話になったというホワイトランへ寄り、
いろんな情報を集め、必ず父の仇に辿り着いてやる。
この魔法のチカラで!
目の前では吟遊詩人のスヴェンが陽気に唄っている。
歌に夢中のようだ・・・・。
ゴールド袋・・・腰にゴールド袋がぶら下がっている。
旅の準備にはゴールドが必要だ・・・。
ちょっとだけ・・・ちょっとだけさ・・・・。
私は誰にも気付かれてないであろうタイミングで、
ササっとゴールドを抜き取った。
しかし!スヴェンにバレちまった。
なんてこと!
素手で殴り掛かってくるスヴェン。
「いや、ちょっと待て、返す!返すからちょっと待て!」
無防備で訴えかけても聞く耳を持たない様子で、
遂にはダガーを取り出し切りかかって来た。
「殺される・・・!」
身の危険を感じた私は弓矢を取り出したが、
スヴェンは怯む事無く、悪魔に取り憑かれたかの如く襲ってくる。
「ダメだ・・・」
私は矢を射った。幾度と無く。
そしてスヴェンは床に倒れた。
動かない。死んだ。死んでしまった・・・。
「人殺しだぁぁーー!」
宿屋に居た誰かが叫んだ。
そして、そこに居たみんなが武器を構えて襲って来た。
宿屋を飛び出し、村の外まで必死に逃げたが、
武器を持った男ががしつこく追いかけてくる。
逃げ切れない・・・そう観念した私は・・・・
追いかけてきた男も殺してしまった。
この男・・・確か宿屋で店番をやっていたオーグナーといったか。
殺してしまった・・・もうあの村には戻れない。
これからどうなってしまうのだろうか・・・・。
第2回『スカイリム』日記・始
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Comment
Re:無題
ひぃ。
せっかく自由度の高いスカイリムなんで、
今度はアウトローな感じで行ってみようかな、とw
せっかく自由度の高いスカイリムなんで、
今度はアウトローな感じで行ってみようかな、とw
Re:無題
やっぱリフテンしか無いっすよね
この流れだとw
この流れだとw
Re:無題
戦士プレイは単調で飽きますよね〜確かに。
やっぱリフテンが住み心地良さそうな感じですけど、
どうなるでしょうか!
やっぱリフテンが住み心地良さそうな感じですけど、
どうなるでしょうか!