カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
最新記事
(01/29)
(11/02)
(10/20)
(10/15)
(10/05)
友人系リンク
カテゴリー
ブログ内検索
カウンター
ちょいす。
アルメイダに春が来たはいいけど、
いきなり首撃たれてるじゃん。
すげー心配。
すげー『24』の続きが気になる。
------------------------
音楽座ミュージカルの超名作
『シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)までとんだ』が、
大好評公演中ではございますが、早くも次回公演の演目が決定!
次回の音楽座ミュージカル公演作品は、
『とってもゴースト』に決定!
なんかすげー久しぶりのような気がする。
個人的には2005年の公演以来。
『とってもゴースト』もめちゃくちゃ大好きな作品で、
『シャボン玉〜』同様、こちらも超名作だと思っております。
詳しいストーリーなどは上記リンク先で。
本来、今秋には完全新作を予定したんだけど、
クソ民主党のせいで昨年も今年も助成金が交付されず…。
十分な予算が確保出来ず、
今年の新作公演はやむなく中止となった模様。
マジあいつら芸術や文化をなんだと思ってるんだ。
俺らに出来る事は、劇場に足を運ぶくらいでしょうか。
そして、少しでも多くの人に、
音楽座ミュージカルの素晴らしさを伝える事でしょうか!
--------------------
『とってもゴースト』は、ストーリーがシンプルなぶん、
その強烈なメッセージがダイレクトに伝わってくる名作。
「生きる意味に気付く」という音楽座ミュージカルのテーマを
そのまんま表現したかのような作品で、
「生」と「死」の対比が随所に描かれております。
仕事の為、自分の為だけに生きて来たユキが、
ある日、交通事故で亡くなってしまうワケですが、
突然の死を受け入れられずに「成仏」を拒否。
ゴーストとして街を徘徊するんだけど、
他人から姿が見え、会話も出来る
深夜0時から深夜3時までの「霊界タイム」に出会った
一人の青年コウジとの出会いを通じて、
自分の今までの人生を悔やみ、
そして、誰かを愛するという事の素晴らしさに気付く。
「もう一度やり直す事が出来たら、
生まれ変わったように生きる…」
姿が見え、会話も出来る「霊界タイム」とは言え、
物に触れる事も、愛する人に触れる事も出来ず。
いろいろやり残した事もあったし、
死んでからいろいろ気付く事もあったが、
ゴーストとなった今となってはすべてが無意味。
なにも成す術は無い。
そんな中、靴のデザイナーを目指すコウジは、
貧乏生活の中で、夢と現実に苛まれる。
同じ「やりたい事が出来ない」2人でも、
死んでしまっているユキと違って、
生きているコウジには可能性が無限にあった。
自分と同じような後悔はして欲しくないと、
コウジの夢を応援するようになる。
「翼を広げればいい
あとは風に任せて…」
ゴーストとなりながらも、
コウジとますます親密になっていくユキ。
深夜0時からの3時間しか会えないユキに、
コウジは不信感を抱き始める。
ユキも、コウジの好意に答えられず苦悩し始め…。
この続きは、是非実際の舞台で!
ハンカチの用意もお忘れなく。
見所は、数々の名言と名曲。
とくに閉店したレストランでのシーン、
『失敗がなんだ』のラインダンスは圧倒されます。
曲もノリノリだし、
観客も巻き込んで一番盛り上がるシーンでございます。
『とってもゴースト』はDVDを持ってて、
それこそ猿のように繰り返し観ているけど、
このシーンはやっぱり実際の舞台で観ないとイカン。
イカンよ!
『とってもゴースト』観劇後は、
きっと、自分の”生きる意味に気付く”と思います。
人生を折り返した人も、
夢を追い続けている若者達も、
是非多くの人に観て頂きたい作品でございます。
超オススメ!
PR
Comment