01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
ちょいす。
室内空間の広さを追い求めた末にボディサイズの拡大。
そして車両重量の増加。
実用性重視に傾倒するコンパクトカー市場を嘲笑うかのように、
マツダから3代目デミオさんが登場した。
デザイン重視でフルモデルチェンジを施した3代目デミオさんは、
これまでの”流れ”を断ち切るような「小型軽量化」で国内外で注目を集め、
「RJCカーオブザイヤー」「欧州カーオブザイヤー」
そして「ワールドカーオブザイヤー」など、数々の賞を受賞した。
---------------------
デミオさんをデザインしたチーフデザイナーは前田育男さん。(現デザイン本部長)
「マツダにとってデザインコンセプトは競合との差別化戦略の上でも重要」
「マツダのようなスモールプレイヤーは、
デザインにおける強いメッセージ性と一貫性が無ければ、たちまちブランドが成り立たなくなる」
…として、デザインテーマ「Nagare(ながれ)」に基づいてデミオさんはデザインされた。
(他にもRX-8なども)
その後、新たなデザインコンセプト「魂動(こどう)」を掲げ、
コンセプトカーの「Shinari(しなり)」や、
CX-5の原型となった「Minagi(みなぎ)」などのデザインに深く携わるという、
現在のマツダのブランドイメージを一段階押し上げた立役者であります。
『走っている姿が最も格好よくて、美しい車』
というのがすべてのデザインコンセプトの根底にあり、
現在「CX-5」や「アテンザ」に採用されてるデザインコンセプト「魂動」の原点は、
実は3代目デミオさんにある、というのがとても興味深い。
その3代目デミオさんに与えられたテーマカラーは、
みんな大好き「スピリティッドグリーン・メタリック」。
残念ながらカタログのラインアップからは消滅してしまったけど、
この「スピリティッドグリーン・メタリック」、
実は、初代RX-7の「マッハ・グリーン」にインスパイアされたカラーリングで、
そのカラーリングを与えた初代RX-7のチーフデザイナーが、
なんと、前田育男デザイン本部長のお父さん!
父親が使ったカラーを息子が受け継ぐ…なんとも感動的なお話。
デザインやカラーリングに、マツダの伝統が息づいているのがたまらん。
この「伝統のグリーン」は、マツダファンである以上いつまでも大事にしていきたい!
ちょいす。
仕事中とかにココに書く小粋なジョークとか思いつくのに、
いざパソコンの前に座るとポッカリ忘れる。
------------------
■【MAZDA】マツダCX-5 - SKYACTIV TECHNOLOGY搭載車
超カッコいいマツダ「CX-5」のWEBページが微妙にリニューアル。
ちょっとしたマイナーチェンジ…つーか年次改良が反映されてます。
特別限定車の詳細も。
カッコいいわーー。
つーワケで。
仕事帰りに、サクっとマツダに寄って、
CX-5の新しいパンフを貰ってきた。
そこまで詳しく無いんで「違い」はあんまり分からないんだけど、
試乗の時に感じた、シフト周りの安っぽい感じが無くなってた。
やっぱり結構みんな安っぽさを感じてたって事なのかな?
これで弱点が無くなったな…CX-5。