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ちょいす。
お言葉に甘えまして・・・
今思えば「ヒドいな」と思ったお話を。
姉がまだ免許を取りたてだった20代半ばくらい。
運転に不慣れなまま自動車通勤を始めた姉は、
渋滞の列におもくそ突っ込む追突事故を起こしてしまった。
追突・・とは言え、軽くゴツンとぶつけた程度。
バンパーが一瞬へこんで戻ってしまうレベル。
それでも一応って事で、警察を呼んで事故処理。
追突された側は、停車中であった為に落ち度は無し。
この、30代くらいのメガネを掛けたキモいオッサン・・・
完全に立場が優位と見るや、急に、
「首がちょっと痛いかも」とか言い出す始末。
保険料をぼったくる常套手段ではあるが、
相当調子こきはじめた様子。
しかも、事故処理の過程で住所が物凄い近い事が判明。
事故現場は隣街なのに、住所は同じ町内という奇跡的な巡り合わせ。
運命を感じたのか?絶対的優位な立場が背中を押したのか?
キモいオッサン(たぶん童貞)は・・・
「○○さんは・・・付き合ってる彼氏とか居るの?フヒヒ・・・」
と、プライベートな領域にまで踏み込んできやがった。
「一応・・居ますけど・・」と姉が答えたら、
「フヒヒ!それは残念」・・と、オッサン。
事故処理が終わり、家に帰ってきた姉から
上記のやり取りがあった事を聞かされた。
「住所割れてるしストーカーになるんじゃね?」
と何気なく発した俺っちのセリフに親父がものすごく不安になり
どうしようか、という話になった。
童貞だのストーカーだの散々言っておきながらも、
結局、こちらにすべて責任があるのは間違い無い。
「菓子折りを持ってお詫びに行ってきなよ・・・彼氏と2人で。」
満場一致で決定した。
翌日、菓子折りを持ってお詫びに行ったら・・・
「いや、もう全然大丈夫ですよ!」
「バンパーもよく見たら軽いキズだけだし!」
「修理費?いや全然大丈夫ですよ!」
「首?いや、一晩寝たら治りましたよ!フヒヒ!」
・・・と、事故の事は全然気にしてない様子で、
実際はとてもいい人だったらしい。
帰り際には「わざわざご丁寧に・・」と、逆にお礼を言われたらしい。
誠意を持って謝罪すれば許してもらえるのね。
彼氏が上半身タトゥーだらけで顔中ピアスだらけだったのは
関係無いと思うんだ。
やめておいた方がいいよw
普段あんまり姉と会話しないから、
意外とネタが少ないんですよw
俺もちょっとヒドかったかな?と思って
一回はボツにしたネタだったんですけどね。
1日分の更新を稼ぐのに使わせて頂きましたw