お疲れ様。おやすみ。

ちょいす。

 

 

今日、最愛の家族であり恋人であり友人であるペットの猫、

「パティ」（♀）が亡くなった。

老衰って事で、立派に天寿を全うしたのを嬉しく思う。

 

・・・けど。

やっぱり悲しいものは悲しい。

 

 

捨てられてたパティを拾ってきたのはちょうど17年前の2月。

・・・17年。

どんな友人よりも長い時間を共に過ごしていたのだから、

悲しく無い訳が無い。

 

 

1週間前くらいからご飯を食べなくなり、

横になってる時間が多くなっていって、

フラフラ歩く姿はとても痛々しかった。

 

一昨日辺りからもう一歩も動く事無く、

ずっと横になってるままだった。

もうその頃から覚悟は出来ていた。

時間の問題だろう、と。

 

でも、ある時、

どこか痛いのか、どこか苦しいのか・・・

なにをしたいのか、なにを伝えたいのか・・・

ニャーニャー泣きながら立ち上がろうとするが立ち上がれず・・。

そんな姿を目の当たりにしたら、

覚悟していたハズなのに涙が止まらなかった。

 

みんなが居る前では毅然に振る舞ってはいるものの、

やっぱ1人になった時はいろいろ思い出しちゃってヤバい。

完全に情緒不安定でございます。

 

いつものように抱き上げ、

最後のキスをしてお別れをした。

 

本当に長い間お疲れ様。

ゆっくりおやすみ、パティ。